ウィングスピリッツ(WING SPIRITS)

オリジナル作品

 

[NEWS]  Amazonでの販売を開始しました。(Amazonで商品ページを見る)

 

ルール1:バースト 

ルール2:タワー

ルール3:チキンレース

ルール5:チャレンジ

 

アナログボードゲーム「ウィングスピリッツ(WING SPIRITS)」の公式ページです。グランドアゲームズ制作。

ゲーム概要、内容物の紹介、詳細なルール説明、同梱説明書のダウンロード、よくある質問などを掲載しています。

 

【更新情報】

※更新情報はTwitter( @economic_wars )にて最速でお伝えしております。

 

2人〜4人用 / プレイ時間 25秒 〜 15分 / 対象年齢6歳以上 / 定価2,300円(税込)

※箱はキャプテンリノとほとんど同サイズです

 

ゲーム紹介動画(最初にご覧ください)

ルール2:バーストルールより

※ウィングスピリッツは5つのルールで遊ぶことができます。バーストルールはそのうちの1つです。

 

目次

 

ウィングスピリッツの概要・コンポーネント

ウィングスピリッツは1つのゲームで5つの遊び方を楽しむことのできるアクション系アナログボードゲームです。

  • バースト:制限時間内で相手の陣地にコインを落としまくるリアルタイムわちゃわちゃゲーム
  • タワー:コインを積み上げて作った塔を崩さないように出来るだけコインを獲得する、だるま落とし風の緊張感抜群対戦ゲーム
  • チキンレース:バックスピンをかけたピン球でゲームエリア内のギリギリ奥まで進めるかの距離を競うチキンレースゲーム
  • 罰ゲーム:チキンレースにおいて、コインの代わりにいろいろな罰ゲームを設定して遊ぶパーティーゲーム
  • チャレンジ:ピン球を特定の位置にゴールさせる、ゴルフのようなステージクリア型のゲー

ピン球のスピンには無限の可能性があります。ぜひ5つのルール以外にもたくさんの遊び方を開発してみてください。

 

コンポーネント一覧

ウィングスピリッツの内容物です。

  • 化粧箱( 110mm × 175mm × 44mm )
  • 鳥球(直径40mm):3種(タカ・ワシ・インコ) × 2 = 6個
  • コイン(直径39mm):15枚
  • ライフチップ:2色 × 2枚 = 4枚
  • エリアマーカー(約400mm):3本
  • 日本語説明書(A4両面):1枚
  • English rule book(A4- duplex):1枚

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TwitterなどSNSでのボードゲームの評判や口コミ

 

SPIEL’17での様子

 

アナログボードゲーム世界最大のイベントSPIEL(ドイツ,2017年)に出展した際に、世界各国の方々からいただいたコメントを紹介します。

  • なんだか癖になる。バックスピンを練習しているだけで面白い
  • これはクレイジーなゲームだね!
  • 家に帰って小学生の息子と一緒に遊んでみるよ

 

全ルール共通の内容物と名称について

ウィングスピリッツに入っている内容物と名称です。ゲーム説明中で単語は統一しておりますのでご確認ください。

  • 鳥球:プレイヤーが手番で利用するピン球です。
  • コイン:ゲームの勝利点になります。これを集めることが目的です。
  • ライフチップ:プレイヤーのライフを示すものです。
  • エリアマーカー:ゲームのプレイエリアフィールドを定めるマーカーなどで利用します

 

 

遊び方ルール1:バースト(2〜4人用/1分/6歳以上)

ウィングスピリッツ・バーストルールは、25秒間(任意)で、ピン球を使って相手の陣地に出来るだけ中央のコインを弾き落とすアクションゲームです。

バーストルールは動画でもルールを解説しています。ゲームの準備〜デモプレイ終了まで含めてたった7分の動画ですのでルールブックを読むより早く遊び方がわかります。ぜひ御覧ください。

 

ゲームの準備

  1. ラインマーカーを3枚重ねます。
  2. ラインマーカーの上にコインを配置します。下段8枚・上段7枚でコインを交互に重ねて置きます(※図1を参照)
  3. プレイヤーを2チームに分けます。(2人プレイなら1対1の個人戦、4人プレイなら2対2のチーム戦になります)
  4. 1チームごとに2個づつ好きな鳥球を受け取ります
  5. スマートフォンなどを利用し、25秒間のタイマーをセットします。

– 図1:ゲームの準備 –

ゲームの目的

コインを出来るだけ多く相手の陣地に落としたプレイヤーチームの勝利です。

 

ゲームの流れ/プレイ方法

バーストルールはリアルタイムアクションゲームです。

中央のコインを置いているラインマーカーが、陣地の境界線となります。境界線より手前側が自分チームの陣地、奥側が敵チームの陣地となります。

 

25秒間のタイマーのスタートボタンを押したら、ゲームをスタートします。

※タイマーの時間は自由に調整してみてください。20秒でも30秒でも構いません。

 

自分の陣地から鳥球を弾き、中央のコインに当てて相手の陣地に落としましょう。時間中に鳥球を何度も回収し、何度も鳥球を飛ばしてどんどんコインに当てて落としましょう。

 

プレイ中に鳥球があちこちに飛んでいくと思いますが、回収できる鳥球は自分の陣地にある鳥球だけです。(転がっている鳥球を掴んで回収しても構いません)

 

なお、コインの獲得判定(相手の陣地に落とした判定)は「相手の陣地の地面にコインが接触していること」とします。

※コインが勢いよく飛んでいき、机から落ちて地面に落ちているものも含みます。

– 同じ場面を違う角度から撮影しています –

注意点

手持ちの鳥球はすぐさま飛ばすようにしてください。

鳥球を持っているにも関わらず、3秒以上鳥球を飛ばさない場合、失格負けとします。

 

ゲームの終了と勝者

25秒のタイマーがなったらゲームは終了です。

お互いの陣地に落ちているコインの枚数を数え、より多くの枚数のコインを落としたチームの勝利です。

 

コイン枚数が同数の場合は、お互いを称え合ってください

※もしくはもう一度対戦しましょう。

 

ゲームのコツや楽しく遊ぶヒント

・バックスピンをかけて鳥球を弾くことで、自分の陣地に鳥球が返ってきやすく、有利に戦いを進めることが出来ます。

 

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遊び方ルール2:タワーバトル(2人用/5〜10分/8歳以上)

ウィングスピリッツ:タワーバトルルールは、コインを重ねて積み上げて作った塔にピン球をぶつけ、塔が倒れないようにコインを上手く抜き出して落としていく遊びです。落としたコインが勝利点になります。

だるま落としのような感覚で遊べます。

 

ゲームの準備

  1. プレイヤーはそれぞれ好きな鳥玉(ピン球)を1つずつと、ライフチップを2枚づつ受け取ります。
  2. コイン15枚を重ねて積み上げ、塔をつくります。キレイに重ねてください。
  3. ジャンケンなど適切な方法でスタートプレイヤーを決めます。

 

ゲームの目的

コインを多く獲得したプレイヤーの勝利です。

 

ゲームの流れ/プレイ方法

スタートプレイヤーから交互に手番を行います。

自分の手番が来たら、ピン球を【片手で】弾いてコインの塔に当てます。手番はコインの塔にピン球が当たるまで繰り返します。

 

ピン球をコインに勢いよく当て、コインを落とすことが出来たら、そのコインを勝利点として獲得します。

「コインが落ちた」という判定は、「地面に少しでも接したら」落ちているとします。

 

手番中にコインを同時に3枚以上落としてしまった場合やコインの塔を崩してしまった場合、ペナルティとして自分のライフチップを1つ失います。

 

その後、各プレイヤーが獲得していないすべてのコインを集め、コインの塔を作り直します。塔は残ったコインをキレイに重ねて作ってください。

 

ゲームの終了条件

  • コインの塔のコイン枚数が3枚以下になったとき
  • いずれかのプレイヤーがライフチップを2枚失ったとき

 

得点計算と勝者

  • コイン1枚=1点
  • ライフチップ1枚=2点

として計算し、点数の多いプレイヤーの勝利です。

 

同点の場合は、コイン枚数が多いプレイヤーの勝利です。

それでも同数の場合は、お互いを称え合ってください。もしくはもう一度勝負しましょう。

 

 

ゲームのコツや楽しく遊ぶヒント

  • ピン球を弾くとき、コインの塔との距離はどれだけ遠くても近くても構いません。
  • どの方向からピン球を当てるかは自由です。動き回ってプレイしてください。
  • コインの獲得を狙うだけでなく、コインの塔が相手の手番で崩れるようにピン球を当てることも戦略のひとつです。
  • 高回転のバックスピンをかけたピン球を当てたほうが、塔を崩さずにコインを弾き出しやすい傾向にあります。

 

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遊び方ルール3:チキンレース(2人用/5〜10分/10歳以上)

ウィングスピリッツ・チキンレースルールは、ピン球にバックスピンをかけ、指定のエリア内で出来る限り遠くへ行って戻ってくることを競う、2人用のアクション系チキンレースゲームです。

 

机にカッコイイオリジナルコインを並べたら、すぐにゲームスタート!

プレイヤーは交互に手番を行ってピン球をバックスピン!できるだけ遠くを目指そう。距離に応じて得点となるコインがもらえるぞ!ただし、遠くまで行き過ぎるとペナルティが……。

 

一本指、二本指、両手、様々な方法でピン球にスピンをかけて勝負しよう。

カーブをかけることでGETできる特別賞もアリ!

 

一投一投が手に汗にぎるスポーツ感覚の二人用ゲームです。

 

ゲームの準備

最初に、下記の図のとおりにゲームをセットアップしてください。

エリアマーカーの設置はある程度でよく、厳密でなくても構いません。また、ゲームに慣れてきたらゲームエリアのサイズを変えてみてもいいでしょう。

 

 

  1. 上記の図のように、内容物を配置してセットアップします。
  2. 各プレイヤーはそれぞれ好きな鳥球を1種類選び、受け取ります
  3. 各プレイヤーはライフチップを2枚ずつ受け取ります
  4. 一番最近、鳥類を1m以内の距離で見たプレイヤーから手番を開始します。
  5. はじめてプレイする際は、鳥球にバックスピンをかける練習をしましょう。

 

ゲームの目的・流れ

鳥球(鳥をイメージしたピン球)にバックスピンをかけ、できるだけゲームエリア内で遠い距離を往復することを目的にしたチキンレースゲームです。

プレイヤーは交互に手番を行います。手番ではリリースエリアからバックスピンをかけて鳥球を1回弾きます。

鳥球にバックスピンをかける様子

 

鳥球の先端到達ラインを見て、得点ルールに従って左側のコインを獲得します。ゲームの終了条件を満たすまで繰り返し、ゲーム終了時にコイン枚数が多いプレイヤーの勝利となります。

 

ゲームの流れ図

 

 

プレイヤーが手番に行うこと・得点の判定

自分の手番が来たプレイヤーは鳥球を一投します。得点の判定を行い、手番を次のプレイヤーに交代します。

 

得点の判定:鳥球の先端が到達したラインを見て、該当場所の左側コインを獲得します。

 

 

 

ワンポイント:手番中、リリースエリア内から鳥球を弾くのであれば、手番プレイヤーはどこにいても構いません。横側や奥側からプレイしてもOKです。

 

得点のルール1:コインを獲得できないとき

ウィングスピリッツでは、次の場合、得点であるコインは獲得できません。

  1. 鳥球が両サイドのエリアマーカーに接触したり飛び越えたりした場合。
  2. 鳥球がリリースエリアまで戻らず、ゲームエリア内で停止した場合
  3. 鳥球の先端到達ラインのコインがすでに獲得されていて存在しない場合

 

 

 

注意点:リリースエリア内でエリアマーカーに接触しても得点は獲得できます。1〜3いずれの場合もライフチップを失うことはありません。

 

 

得点のルール2:得点を獲得できず、ライフチップを失うとき

鳥球が奥側のエリアマーカーに接触したり、飛び越えたりした場合、コインを獲得できず、ライフチップを1枚失います。そう、鳥は遠くへ行き過ぎて戻ってこないのです……。

いずれかのプレイヤーのライフチップが0個になったら、すぐさまボーナスゲームへと移行します。

 

得点のルール3:中央のコインの獲得

一発逆転の必殺技!

鳥球が中央のコインに接触せずに、鳥球のスタートエリア・先端到達ライン・鳥球の戻ってきたリリースエリアの3点を結んだときに中央のコインが囲まれている場合、中央のコインを1枚獲得します。

同時に、通常ルールどおりの先端到達ラインによる左側コインも獲得します。

注意点:中央のコインに接触しても、先端到達ラインの左側コインは獲得できます

 

 

ボーナスゲームについて

いずれかのプレイヤーが手番中に奥側のエリアマーカーに接触してライフチップが0枚になった場合、ボーナスゲームを開始します。

 

ライフチップが1枚以上残っているプレイヤーは、手番を3回連続で行い、通常の得点判定のルールどおりコインを獲得します。ただし、ボーナスゲーム中は奥側のエリアマーカーに接触してもライフチップは失いません。

※「両サイドのエリアマーカーに接触するとコインがもらえない」といった得点ルールは通常と同様に処理します。

手番を連続で3回プレイしたら、ボーナスゲームを終了し、「ゲームの終了」に移行します。ルールに従って勝者を決定します。

ゲームの終了と勝敗の決定

左側の13枚のコインがすべて無くなるか、どちらかのプレイヤーのライフチップが無くなったあとに行うボーナスゲームの終了後、ゲーム終了となります。コインをより多く持っているプレイヤーの勝利です。

 

持っているコイン枚数が同数の場合、ジャッジレースで勝者を決定します。

 

ジャッジレースについて

ゲームのプレイ中、次のような場合にはジャッジレースを行って判定します。

  • 鳥球の先端到達ラインがあいまいで、どのコインを獲得するか揉めた場合
  • 両サイド・奥側のエリアマーカーに触れたかどうか判断がつかない場合
  • ゲーム終了時、コイン枚数が同数で引き分けになった場合
  • その他、ゲームプレイ中になんらかの判定が割れる揉め事が発生した場合

ジャッジレースの勝者は、揉めた出来事の判決を行うことが出来ます。

 

 

ジャッジレースでは、プレイヤー2人が同時に鳥球をリリースし、鳥球の先端到達ラインの距離を競います。ジャッジレース中はコインの獲得やライフチップを失う処理は行いません。

 

ジャッジレース中は、鳥球が両サイドや奥側のエリアマーカーに接触しても構いません。ただし、次の条件を満たす場合は、ジャッジレースにおいて負け判定となります。

  • 各エリアマーカーを飛び越え、ゲームエリア外に鳥球が出た場合
  • 鳥球がリリースエリアまで戻らずにゲームエリア内で停止してしまった場合

 

プレイヤー2人が双方ともに上記の負け判定を満たしてしまったり、鳥球の先端到達ラインがほぼ同じ距離だったりで勝敗があいまいな場合は、もう一度ジャッジレースを行います。

 

 

迷ったら読む!ゲームのコツ・注意点・戸惑いやすいルール

  • はじめてプレイする場合、バックスピンをかける練習を5分程度行いましょう。1本指で弾く、2本指で弾く、両手の指を使う、指先だけでなく手のひらから滑らして弾くなど、いろんな方法でバックスピンをかけることができます。コントロールは落ちますが、指と手のひらの全体で鳥球を押さえ、肘を後ろに引いてリリースすると、簡単にバックスピンがかかります。
  • リリースエリア内から鳥球を弾くのであれば、手番プレイヤーはどこにからプレイしても構いません。横側や奥側からプレイしてもOKです。真横から手のひらを滑らし、人差し指と親指の間から鳥球をリリースする手法が意外とコントロールしやすく、ナナメ回転もかけられるので中央のコインも狙えます。
  • 中央のコインに接触しても鳥球の先端到達ラインで判定する左側コインは獲得できます。ただし、その手番中は中央のコインを獲得できません。
  • 中央のコインを獲得した際、左側のコインも同時に獲得できます。先端到達ラインの確認とコイン獲得を忘れないようにしましょう。
  • ライフチップを失うのは、奥側のエリアマーカーに接触した場合だけです。左右のエリアマーカーに接触してもライフチップは失いません。
  • 復路(鳥球がバックスピンで手前側に戻ってくる)とき、リリースエリア内以降で両サイドのエリアマーカーに接触しても、問題なくコインを獲得することができます。また、復路では手前側に鳥球がいくら行き過ぎても構いません。つまり、戻ってきた鳥球がコイン2枚分の広さであるリリースエリア内にちょうどピッタリ鳥球が止まる必要はありません。

 

より楽しむための選択ルール

ウィングスピリッツをより楽しく遊ぶために、基本ルールの一部を変更することができます。

 

選択ルール1:手前のコインを獲得する

鳥球の先端到達ラインの左側コインがすでにない場合、通常ルールではコインを獲得することができません。このルールを変更します。

 

鳥球の先端到達ラインの左側コインがすでにない場合、それより手前側(リリースエリア側)のまだ獲得されていないコインを自由に選択して獲得する。

 

選択ルール2:ジャッジレースの回数制限

ジャッジレースを宣言して勝利すれば、甘い判定はすべて覆すことができ、宣言したもの勝ち、揉めたもの勝ちになってしまいます。これを防ぐため、次のルールを追加します。

 

各プレイヤーのゲーム中にジャッジレースを宣言できる回数に制限を付けたり、ジャッジレースを行う代わりに第三者の審判を用意しても良いでしょう。

 

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遊び方ルール4:罰ゲーム(2〜4人用/5〜15分/18歳以上)

遊び方3「チキンレース」とほぼ同様のルールで、左側にコインを置く代わりにいろんなモノ・罰ゲームなどをセットして遊ぶパーティーゲームです。

ゲームの準備

基本的に、チキンレースと同様に盤面をセットしてください(左図)。コインの代わりに罰ゲームカードを任意に選択して並べます。※ライフチップは利用しません。

 

罰ゲームカードは1つのカードに上下裏表で4つのお題が書かれています。向きを変えて好きなものをご利用ください。

罰ゲームカードの代わりに違ったモノをセットしてプレイしても構いません(下記例)。

  • オリジナルの罰ゲーム
  • まっずいミックスドリンク(グラスを置く)
  • お酒(※20歳以上のみ)
  • ラブジェンガ(※©タカラトミー)

 

ゲームの目的

パーティーゲームです。鳥級(ピン球)のチキンレースで勝負しながら、罰ゲームを通して盛り上がりましょう。ルールはゆるゆるでOKです。

 

ゲームの流れ・プレイ方法

※基本的なルールやバックスピンのコツは遊び方3「チキンレース」を参照してください。

スタートプレイヤーを任意に決め、順番に手番が来たプレイヤーから鳥球にバックスピンをかけてリリースします。

コインの代わりに罰ゲームカードを獲得することになります。

罰ゲームカードを獲得したら、自分以外の任意のプレイヤーに渡し、書かれている罰ゲームを実行させす。

 

奥側のエリアマーカーに接触したとき(ライフチップが無くなる条件を満たしたとき)、ペナルティとして、すでに獲得された全員の罰ゲームカードをシャッフルし、その中から一枚ランダムに選択して書かれている罰ゲームのどれかを実行します。※1枚も罰ゲームカードが獲得されていない時は、ペナルティはありません

 

ゲームの終了条件

罰ゲームカードがすべて無くなるか、みんなが飽きたらゲーム終了です。

 

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遊び方ルール5:チャレンジ(2〜4人用/5〜10分/8歳以上)

ウィングスピリッツ・チャレンジルールは、箱とエリアマーカーで作られた各ステージ・課題をクリアしていくアクションゲームです。

 

ゲームの目的・流れ・プレイ方法

「箱に鳥球(ピン球)を入れる5種類のステージ」をクリアしてください。

この時、コインは何枚でも自由に土台として利用して構いません。プレイする際、鳥球は必ず地面に設置した状態からリリースしてください。投げて入れることはできません。

 

遊び方のバリエーション

チャレンジルールは1人でどこまでステージをクリアできるかを競いますが、以下のような方法で対戦形式にするなど、いろいろな遊び方が可能です。

 

ステージ5までのクリア時間を競うタイムアタック

  • 2人でピン球を3つずつ持ち、いずれかのステージを選んでどちらが先に手持ちの3つすべてのピン球を箱に入れることが出来るかを競う対戦方式
  • 上記方式は、もちろん3人対戦で鳥球を1人あたり2つずつにすることも可能です
  • 説明書に書かれている以外のステージを作り出しクリアするのも推奨します。ぜひ面白いステージが出来上がったら、作者(Twitter:@economic_wars)までご報告頂いたり、「ウィングスピリッツ」で投稿して頂けると嬉しいです

 

ステージ1(難易度:★☆☆☆☆)

箱のフタを地面に置きます。箱の中に鳥球を入れるとクリアです。

コインを1枚または2枚土台にし、バックスピンさせた鳥球を当てることで、鳥球が跳ねます。その跳ねるチカラを利用して入れましょう。

 

セットアップ&クリア動画

 

 

ステージ2(難易度:★★☆☆☆)

箱のフタに、箱の内箱を重ねたステージです。2段目の内箱の中に鳥球を入れるとクリアです。

高さが増すことと、中仕切りが邪魔をしてくるので少々難易度があがります。プレイ中に箱が崩れたり大きく動いた場合はステージを作り直してください。

 

セットアップ&クリア動画

 

ステージ3(難易度:★★☆☆)

箱のフタを立てて、エリアマーカー3本を重ねて囲いを作ってください。この囲いの中に鳥球を入れることでクリアです。

プレイ中に箱が倒れた場合、ステージを作り直してください。

バックスピンをかけなければ鳥球は跳ねづらいですが、勢いよくスピンをかけすぎると、跳ねた鳥球が箱にあたって戻ってきて、なかなか囲いの中に収まりません。あえて遠くからリリースして2バウンド目を狙うなど、力加減の調節が重要です。

 

セットアップ&クリア動画

 

ステージ4(難易度:★★☆)

箱のフタに、縦・ナナメ・ナナメに3本のエリアマーカーを乗せてください。箱の中に鳥球を入れるとクリアです。

エリアマーカーの上では鳥球がよく滑るため、鳥球が入っても弾かれて外に出ます。うまく隙間を狙いましょう。プレイ中に鳥球が当たってエリアマーカーが沈んでも構いません。

このステージは写真のように、縦の方向からのみプレイしてください

 

セットアップ&クリア動画

 

ステージ5(難易度:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★)

箱の内箱を立て、その上に箱のフタを置いてください。上段の箱の中に鳥球を入れたらクリアです。

プレイ中に箱が崩れたらステージを作り直してください。コツはコインを複数枚少しづつ重ねてナナメの発射台を作り、コインに接触するぐらいの至近距離からピン球をリリースすることです。

非常に難しいのでぜひクリアしたらTwitterでご報告ください

 

セットアップ&クリア動画

 

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ウィングスピリッツのルールについて(製作者のあとがき)

ピン球にバックスピンをかけると面白い。この一点のみでウィングスピリッツは制作されました(マジです)。最初はひとつだったルールも、5つまで増えました。

ウィングスピリッツのコンポーネントであるピン球、エリアマーカー、コインを利用すれば、まだまだたくさんの遊び方ができると思います。可能性は無限大です。

 

たとえば、バックスピンで戻ってこれる最大距離を競ったり、エリアマーカーでプレイヤー同士の陣地をきめ、ピン球をぶつけあってエリアマジョリティを楽しむゲームを作っても良いでしょう。

ウィングスピリッツは自由なゲームです。いや、自由なおもちゃです。ゲームエリアの大きさを変更したり、箱を利用したり、アナログボードゲームならではのローカルルール、ハウスルールを作って楽しめる点を最大限に活かしてみてください。

 

大門 聖史

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製品同梱の説明書とダウンロードURL( with English rule book )

実際にウィングスピリッツの製品に同梱されている説明書のダウンロードURLを掲載しています。ご自由にダウンロードしてご利用ください。

 

日本語版A6_完全版説明書(16ページ)PDF

 

WING SPIRITS English rule Book ( Click here for Download )

 

 

 

ウィングスピリッツが遊べるボードゲームカフェ・プレイスペースについて

ウィングスピリッツを置いてくださるボードゲームカフェ・ボードゲームBAR・ゲームプレイスペースを現在募集しております。

ご連絡は info■grandoor-games.com(■を@に変えてください) や、Twitterアカウント「@economic_wars」までお願い致します。

また、下記リストには無いけど、うちのボードゲームカフェは置いてるよ!というのがありましたら、追記しますのでお気軽にご連絡ください。

 

関東地方

GOTTA2 CAFE

東京都新宿区西早稲田2丁目16番17号 N.Kビル2階

高田馬場駅 徒歩8分

 

北海道

こにょっと。

北海道札幌市中央区南三条西2丁目-7

 

 

 

ウィングスピリッツの購入方法

ウィングスピリッツを購入する方法についてまとめました。

 

1.各店舗・ボードゲームショップでの購入

販路開拓中です。グランドアゲームズでは、現在ウィングスピリッツを取り扱ってくれる店舗様・業者様を募集中です。

お問合わせは info■grandoor-games.com (■を@に変えて) までお願い致します。

 

2. Amazonでの購入

Amazonにある「グランドアゲームズ」の公式ショップより販売しております。

梱包・発送はAmazonが代行しており、prime会員の方はお急ぎ便を選んでいただければ、翌日にはお手元まで郵送されます。

 

3. 展示会・イベントでの購入

ウィングスピリッツの制作サークルである「グランドアゲームズ」は、定期的にボードゲームに関する展示会・即売会に参加しています。イベントでは特別価格2,000円での販売を行う場合もございます。

 

ウィングスピリッツ販売・出展イベント

  • ゲームマーケット(東京,関西)
  • Spiel(Messe Essen  in Germany)

 

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製品情報・奥付

製品概要

ウィングスピリッツ(WING SPIRITS)

2人〜4人用 / プレイ時間 25秒 〜 15分 / 対象年齢6歳以上

 

定価:2,300円(税抜)

 

制作サークル

GRANDOOR GAMES(グランドアゲームズ)

※株式会社BigGateのボードゲーム制作事業部

 

販売元

株式会社BigGate

〒540-0010 大阪府大阪市中央区材木町2-14-602

 

連絡先

 

ゲームデザイン

山口信太郎

大門 聖史(Satochika DAIMON)

 

イラストレーター

はじめしゅう

 

グラフィックデザイン

新井 謙二

 

プロデューサー

大門 聖史(Satochika DAIMON)

 

印刷会社名

盤上遊戯製作所(BGM ,びーじーえむ) by 株式会社 モリカワ

 

スペシャルサンクス

光崎、里村くん&嫁、新田、愛ちゃん、すみださん、まえしゅ、かずおさん、きのぴー、カンキツ、セガくん、森下さん、リンちゃん、ウリヤ、吉田、堀さん、下田さん、野中くん、樋口くん、井筒くん、momiさん、盤上遊戯製作所様、ヤポンブランドの皆様、SPIEL’17にご一緒した皆様、and you.

 

© 2017 BigGate Inc.

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